今回訪れたのは、小籠包が人気の「上海湯包小館(しゃんはい・たんぱお・しょうかん)」さん。よくショッピングモールとかで見かけて気にはなってたんだけど、実は行くのは今回が初めて。ランチタイムに行ってみました〜!

店内はテーブル席が中心で、中華風なインテリアが飾られていてどことなく異国感が漂う雰囲気。

ランチメニューは、大きく分けて2種類。あんかけご飯かラーメン&チャーハンのセットから選べます。どちらも小籠包やデザート、ドリンクをお得に追加できるセットも用意されています。他にも魅力的なセットメニューや子連れにうれしいキッズメニューもありました。今回はランチ限定メニューを注文してみます。



あんかけご飯ランチ
あんかけごはんにスープ、小鉢、揚げ春巻きがセットになっています。

メインのあんかけご飯は、麻婆飯や天津飯など3種類から選べます。私は麻婆飯を選びました。

ごはんの上にたっぷりかかった麻婆豆腐。香りがよくて、さらっと食べられるけど思ってたよりピリッと辛い!辛いのがあまり得意じゃない私には、ちょっと刺激的でした。でも、その奥にちゃんと旨みも感じられて、辛いけどつい箸が進んじゃうタイプの味。

セットには、スープと小鉢がついていて、どちらもいい箸休め◎。ふんわりした卵のスープはとろりとした優しいお味で、小鉢は、きゅうりとごま油のシンプルな一品だけど、辛さのあとに食べると口の中がスッキリして、地味にうれしい存在だった…!


揚げ春巻きは、濃いめの味付けがしてあるのでケチャップつけなくても十分おいしい!カリカリとした衣と具材にもタケノコなどが入ってるから食感もよかったです。


ラーメン&ハーフ炒飯ランチ
選べるラーメンに、炒飯と小鉢がついたセットです。

ラーメンは醤油や塩など4種類の中から選べて、私は坦々麺にしました。

麺はつるっとしてて、スープに絡む!

スープは、胡麻と肉だねが溶け込んでて、どこをすくってもほんのり粒感があるのが最高。ピリ辛だけど辛すぎなくて、食べやすいから、つい飲み干しちゃいそうになります…。

炒飯は、ハムにグリンピース、ねぎ、卵と、ほんとにシンプルな具材。

だけどそのシンプルさが逆によくて、なんだか懐かしい味。

せっかくなので小籠包も追加で注文してみました!中から肉汁がドバーッと出てくる系を想像してたんだけど、そこまで熱々でもなくて、ほどよい汁加減。かといって物足りないわけじゃなくて、肉の旨みは感じられて、落ち着いたおいしさって感じ。

皮は薄めで食べやすくて、レンゲにのせてちょこんと醤油&生姜をのせると、いい感じにさっぱり。

今回いろいろ食べてみた中で、意外にも一番のお気に入りは炒飯でした。もちろん、麻婆飯や坦々麺もおいしかったです。ごちそうさまでした。