暖かくなってきて、桜が満開!春爛漫!お花見スポットを求めて、今回は京都にやって来ました!
世界遺産「平等院鳳凰堂」
まず、訪れたのは10円玉に描かれている有名な「平等院鳳凰堂」。
入り口で受付。「拝観券」は書かれている絵柄が違うんですね!何が渡されるか楽しみなやつ。
受付を進むと、大きな桜の木がお出迎え。入り口は、割と現代風な造りでギャップを感じます。
その先には、平等院南門。ここから平等院の敷地ということか。
南門から入ると、平等院鳳凰堂の左側につきあたります。
ぐるっと池に沿って半周し、「鳳凰堂」正面へ!まるで池の中に浮いている宮殿のような建物!池の水面にも映し出されていて美しかったな〜。
「鳳凰堂」の内部も拝観することができます。(別途料金必要)
拝観できる時間が決まっていて、先着順だそうです。平日の午前中だったけどすでに近い時間の枠が埋まっていて、次は2時間後…さすがに諦めた。笑
外周にもいたるところに桜が咲いています。
南門までまた戻って、「平等院ミュージアム 鳳翔館(ほうしょうかん)」へ。こちらは2021年3月に開館したそうです。国宝や重要文化財が展示されていて見応えありました。
ミュージアムを出て、ちょっと休憩。テラスのような広い空間で、時間を忘れてしまいそうなくらい居心地良かったです。
平等院南門から出て、「平等院表参道」へ。
商店街のようにお店がいくつか並んでいます。
一杯50円で冷たい宇治抹茶いかがですか?
宇治抹茶グルメも楽しめます。
宇治橋方面に向かって歩いていくと、「紫式部」の像を発見。
縣神社一の鳥居向かいを、左側に進むと「平等院正門」へ。
正門前にある本物の宇治茶を使ったソフトクリームやドリンクがおすすめのお店はこちら↓
平等院正門へ到着。
車で行く方は、正門近くの「平等院駐車場」か南門近くの「宇治駐車場」を利用するのがおすすめ!(料金はどちらも同じ)
今回は、「宇治駐車場」に停めて、南門ルートで巡りました。
春の夜間特別拝観「高台寺」
清水寺から高台寺から清水寺へ続く道に有名な「二年坂」を通ります。いくつものお店が建ち並んでいるので、日中は人で賑わいを見せています。
また、高台寺から八坂神社まで続く道は「ねねの道」と呼ばれており、こちらも石畳の道にお店が建ち並んでいます。
絶品!湯葉料理が食べられるお店はこちら↓
ねねの道から高台寺の境内へと続く道は、「台所坂」と呼ばれており有名な撮影スポットとされています。夏は新緑、秋は紅葉がとても綺麗です。
「高台寺」は春の夜間特別拝観が開催されており、期間中は夜間でも拝観を楽しむことができます。
昼間と違い、夜は独特な雰囲気を感じますね。
寺の本堂でもある「方丈」は、拝観ルートで中に入れます。方丈の中の廊下を進み歩くと、方丈前庭である波心庭(はしんてい)が目の前に広がります。美しい白砂が印象的な枯山水庭園です。
高台寺は、春の夜間特別拝観、期間限定でプロジェクションマッピングも開催されています。今年のテーマは「おに~はるか彼方からの文化~」。
庭の右側にあるしだれ桜が有名。ライトアップされた夜桜は幻想的です。
秋にもライトアップが開催され、春とデザインが変わるので毎年多くの人が訪れています。
開山堂のすぐそばにある臥竜池。池の水面に映った木々の姿はまるで絵画のように素敵です。
竹林も幻想的です。
八坂神社〜円山公園〜
京都観光するなら、清水寺・高台寺・八坂神社は徒歩で行けるルートなのでセットで巡るのがおすすめです。
翌日の朝一に、「八坂神社」にやってきました。
まさにお花見スポット!朝一は人も少ないのでのんびりできましたが、ここはお花見する人で賑わいそうです!
となりにある円山公園の「祇園しだれ桜」は、別名「祇園の夜桜」として人気スポットです。
八坂神社から祇園四条駅方面へ歩くと、鴨川があります。
鴨川を眺められるカフェはこちら↓
飲み物をテイクアウトして、川沿いでまったり休憩するのもおすすめ。
祇園四条駅近くには、にしんそば発祥のお店があります↓
鴨川から一本、中に入った「木屋町通り」沿いに流れる「高瀬川」では、桜が散って川一面に浮かぶ様子も見えます。
グラデーションも綺麗だし、船?も浮かんでいて、まるで桜の川みたい。
夜も街の明かりに夜桜が照らされていて綺麗でした。
世界遺産「東寺」
東寺は、唯一残る平安京の遺構であり、世界遺産に登録されています。
境内にはソメイヨシノや河津桜など、約200本の桜が咲き誇り、桜の名所にもなっています。
中でも「不二桜」と呼ばれる八重紅しだれ桜は圧巻。
京都のシンボルでもある「五重塔」は、日本一の高さを誇ります。