今回訪れたのは、一宮市にある「ちゃんぽん家 大光楼 本家」さん。創業昭和43年からずっと守られてきた、こだわり抜かれた自慢の味が楽しめるということで、早速行ってみましょう!
平日12時前に到着。3組ほど待っていましたが、空席も多かったのですぐに入店。入り口には券売機があって、食券を購入するスタイルなので、注文もスムーズです。
店内は、カウンター席とテーブル席があります。
メニューには、長崎ちゃんぽんや皿うどんの定番のほかに、トマト味や味噌味などの変わり種もあります。サイドメニューには、唐揚げや水餃子、角煮などもあり、しかも平日限定で、ランチは+50円でライスがつけられるお得なセットもあって、がっつり食べたい人にもうれしいサービス!!
変わり種も気になるけど、今回はノーマルに定番を注文してみました。
長崎ちゃんぽん
キャベツやもやし、かまぼこ、きくらげ、エビ、アサリ、にんじんと、具材がたっぷり!野菜がたくさん入っているからボリューム満点です。
麺は、長崎から直送された特注のもの。もちもちの太麺はつるっとしていて喉越しが良くて、スープとの相性も抜群です!
スープは豚骨で、2日間かけてじっくり仕込んでいるそう。あっさりしているのにしっかりとした旨味とコクがあります。最後まで飲み干したくなるおいしさ。正直、長崎の現地で食べたちゃんぽんよりおいしいかも…わざわざ長崎に行かなくてもいいのではないかレベル。
そして、びっくりしたのがレンゲの大きさ。手前がちゃんぽん用で、奥が皿うどん用。たしかに食べやすい!レンゲのサイズが違うだけで、スープも麺もすくいやすかったです。
皿うどん
皿うどんの具材は、ちゃんぽんとほぼ同じで、キャベツやもやし、エビなどがたっぷり入っていますが、あさりの代わりにイカが入ってました。
皿うどんにも長崎直送の特注麺が使われているようで、小麦粉を独自にブレンドして、菜種油でパリッと揚げてあるので、このパリパリ感がクセになります!
ちょっと味が濃いなって感じたら、酢をかけてさっぱりさせたり、ソースでコクを足したりと味変を楽しめるのも良き◎。さらに、時間が経つと麺があんを吸って、パリパリからしっとり食感に変わるのもまたおいしい。
唐揚げ(3個)
唐揚げは3個入りと6個入りから選べます。
隠し味にカレー粉かな?ほんのりスパイスが効いた独特の味付けで、クセになる感じ。さらに、ひとつひとつが大きめサイズで、ボリューム満点だから食べ応えも抜群!
ちゃんぽんも皿うどんも唐揚げも、どれもボリューム満点で、お腹も心も大満足!たくさん食べられるか心配な方でも、小盛りサイズ(3分の2サイズ)が用意されているので安心です。ごちそうさまでした。