本日は気になっていたお店を求めて岡崎に来ました。それがここ「おとぎの蔵 豆の樹」さん。
入り口の右上にはお面のような形が浮き彫りにされているユニークさ。
外のシンボルツリーには手作りのオーナメントが飾られています。
店内入って右側はイートインスペース。まるで切り株に腰をかけて休憩してるような空間です。
左側は物販で和菓子がズラリ。定番の和菓子もありますが、よく見ると商品名にこだわりが。”月のかぐや”、”鶴の恩返し”、”おさるの柿遊び”などこちらのお店では、昔から日本に伝わるおとぎ話をモチーフにした様々な和菓子が販売されています。
どの和菓子も気になるところですが、一番はこのみたらしだんご。イートインスペースの一角に焼き場があります。
他にも季節ならではの人気商品を中心にテイクアウトしてみました。早く帰ろう〜!
無事家に到着!早速食べてみましょう。
みたらしだんご
1本に4粒。丸みはなく押し潰したような平たい形状でみたらしだんごでは珍しい見た目。テイクアウトだったからか焼き直しはしてもらえず…電子レンジで温めてみました。
うん、温めて大正解!モチモチで柔らかくて、タレの甘さも好み!おいしい〜!!
いちご大福
人気商品でお店のショーケースにバラで並んでいますが、今回は3個入りセットの方を購入。
まるでいちごがお餅の着物を身にまとったかのような見た目の美しさ。
半分に割ってみても期待を裏切らず、ぴったりとハマった大きないちごと白餡。少し触るだけで指の跡が残るほどのお餅の繊細さ。ビヨーンと伸びるくらい柔らかくて、ほわっとした食感がたまらないです。
鬼まんじゅう
どこにでもある定番の和菓子の一つと思っていましたが、実は東海地区ならではのメニュー。
ねっちょりしたタイプの鬼まんじゅうが多めですが、こちらのは蒸しパンのようなしっとりタイプ。ほんのりとした優しい甘さでおいしいです。
モンブラン大福
最後は、回るショーケースの中で目を惹いたこちらのモンブラン大福。
中には生クリームと大粒の小豆も入っていて和と洋のコラボレーションがお見事!!なめらかな味わいのモンブランとの相性は抜群で、おいしかったです。
今回はお店でしか買えない季節メニューが中心でしたが、おとぎ話をモチーフにした豆の樹オリジナル商品はオンラインでも販売しています。また機会があれば行きたいお店です。ごちそうさまでした。