桜が満開の季節!今日は、愛知県岡崎市にやってきました!
2023年3月24日から4月9日までの期間、日本の桜名所100に選ばれた岡崎公園では、約800本のソメイヨシノが咲き誇る「桜まつり」が開催されています。
乙川沿いには、3月24日から4月5日まで「お花見フード&マルシェ」エリアとしてたくさんのお店が並んでいます。
乙川に浮かぶ舟。期間中、乗舟時間約30分の「お花見乗合舟」が運行され、岡崎桜を舟で巡り見ることができます。
次は、乙川に架かる橋を渡って、岡崎城方面へ向かいます。乙川を橋から覗いてみると鯉が泳いでいます。橋を渡りきると広場に出ました。ここも桜が綺麗だな〜!
広場横の階段を登ると、「竹千代通り」に出ます。
桜の木々の間から朱色が映える「神橋」。
神橋を渡ると正面に「岡崎城」が見えてきます。
1月に全フロアをリニューアルし、デジタル技術を活用して、当時の岡崎の城下町のにぎわいなどを、疑似体験することができるそうです。(※人が多すぎて今回は諦めました。)
案内板に桜が刻まれているのがかわいいな。
岡崎城の隣に出世、開運、安産、厄除けのご加護がある「龍城神社」も新しくリニューアル。
参拝客の休憩所が設けられました。
休憩所前には、種類豊富なおみくじが並んでいます。
おみくじや絵馬はこのしだれ桜の下に吊るされています。
「本丸茶屋」では、岡崎城の新名物「出生出世団子」やバターサンドやマカロン、お抹茶などもいただけます。
「石都岡崎」と呼ばれる岡崎の優秀な石職人の技術が生かされたベンチを発見。
道中に多々見かける和傘の演出も素敵。
「松平元康像」。若き家康の騎馬像は、1992年「家康公生誕450年祭」を記念に建てられました。
そして天下統一を果たした「徳川家康公銅像」。こちらは1965年「家康公350年祭」を記念に建てられたそうです。
花時計も見どころの一つ。年に4回植え替えが行われ、季節を感じることができます。1960年3月に完成されてから現在もなお時を刻み続けています。
こちらもリニューアルと同時に新しくオープンした「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」。ドラマの世界観を体感することができるそうです。
観光案内所が併設された、お土産やドラマグッズなどを取り揃えたショップ「おかざき屋」。
ポストが限定カラーで特別感ありますね。
観光スポットにはよく見かける文字モニュメントがここにもありました。
多目的広場では、グレート家康公「葵」武将隊による市民参加型演武などのイベントも開催されています。
そして、桜まつりの期間中は18:00~21:00の間、岡崎城のライトアップも楽しめます。
桜も見応えがあって、観光スポットとしてリニューアルを果たした岡崎城は平日でも賑わいがありました。(春休み期間っていうこともあるのかも)
近隣の駐車場は予約制でどこも有料なので、車で行く方は事前に確認しておくといいかも!土日は無料臨時駐車場からシャトルバスが運行されるので、土日に行く際は活用するのアリ。