動物園ランキング1位!のいち動物公園
2019年、2020年の動物園ランキングで1位を獲得した「高知県立のいち動物公園」。
からくり時計の演奏
園内に入ってまず目にしたのが、木をモチーフにしたからくり時計。平日は1時間ごと、土日祝日は30分ごとでからくり時計が演奏してくれます。
からくり時計の前にある「どうぶつ科学館」に入ってみます。
どうぶつ科学館
展示コーナーや体験コーナーなど雨の日でも楽しめる屋内施設です。なかでも、シマウマやクマなど動物の身体能力をゲーム感覚で体験できるコーナーが個人的に一押しです。
こども動物園
続いてやってきたのは、「こども動物園」エリア。モルモットに触れたり、ウマに人参を食べさせたりすることができる体験エリア。でもこの日は鳥インフルエンザの影響で休止。プレーリードッグだけ出会えました。リスの小道やペンギンの泳ぎも間近で見たかったな…。
ジャングルミュージアム
ナマケモノや爬虫類系、魚類系が見られるエリア。アカハナグマのお昼寝姿がかわいかった。
アフリカ・オーストラリアゾーン
とにかく広い、180度どこからでもシマウマとキリンが見渡せるエリア。
他にも、ハイエナとハシビロコウというのをこんなに間近で見ることができて興奮!
熱帯の森
フラミンゴ、コウモリ、フクロウなどがいるエリア。そして、チンパンジー!この距離感レアすぎる!話しかけられそうな雰囲気だし、ツーショットも撮れました!でもチンパンジーたち寒そうでみんなこのポーズしてうずくまって座ってて人間味を感じた。笑
温帯の森
カピバラやカワウソなどがいるエリア。笹を食べている姿や歩いている姿のレッサーパンダも見えました。
お腹が空いたのでごはんタイム。
レストラン ラクーン
園内唯一のお食事ができるお店「レストラン ラクーン」さん。”ラクーン”は英語で”アライグマ”という意味だそうで、楽しく食事ができるように店名に思いが込められているのだそうです。ランチは2種類あって、他にもハンバーグやフライ、麺類、キッズメニューもあります。食券を購入したら自動的にオーダーされるので、そのまま好きな席に着席。
店内は明るく開放的な空間です。お店がここしかない割には席数は少なめかなという印象。お水やカトラリーなどは全部セルフです。平日で誰もお客さんがいなかったけど注文してから10分以上待って呼ばれました。
ラクーンランチ
メインは日替わりで、この日はアジフライとカキフライでした。ごはんとスープつき。フライはサクサクでまぁよくあるお味。でも案外サイズが大きいのでボリュームはあります。
ヌードルランチ
こちらも日替わりランチ。この日はベーコンとクリームチーズトマトソースパスタでした。濃厚でピリッとしたアクセントがやみつきでおいしかったです。
くまさんランチ
ケチャップライス、ハンバーグ、ポテト、サラダ、チキンナゲット、エビフライ、デザートにはクッキーとジュースもついています。
くまさん型のケチャップライス、ちゃんと顔もついていて食べるのがもったいないくらいかわいいです。全体的に想像通りのお味で、お子はクッキーを一番喜んで食べてました。
キッズメニューは他にも、かめさん型のごはんが盛り付けられた「かめさんカレー」などもあって見た目がかわいいので子どもも喜びますね。
ふと下を見てみたらマンホールがオリジナルだということを発見。のいち動物公園はとても自然豊かな広大な動物園だなと感じました。広いわりにはライオンやゾウなどはおらず、出会える動物の種類は少なめですが、檻や柵がなくて動物たちものびのび、いきいきと行動していて、普段動物園では見られない動物たちの仕草を多く見ることができて、とても新鮮で楽しかったです。