三重県 / チューリップ畑とイルミネーションを楽しむ「なばなの里」

なばなの里は、三重県桑名市に位置する四季折々の花が楽しめるテーマパークです。足湯や温泉施設もあり、寒い季節に行く時は体を温めることができます。また、園内には様々なレストランがあり、地元の料理やドイツ風のビールを楽しむことができます。

春にはチューリップや桜、夏にはひまわりやあじさい、秋にはコスモスや紅葉、そして冬にはイルミネーションが輝きます。残念ながら桜はもう見頃を終えてしまったのですが、ちょうどチューリップが咲いている時期で色とりどりのチューリップが咲き誇っていました。

そして、2023年10月21日から2024年6月2日まで開催されるイルミネーション！このイベントは、毎年多くの観光客を引きつける、日本を代表する冬の風物詩です。

今年のテーマは「黄金のピラミッド」。エジプトのピラミッドを背景にした壮大な光と音のショーが楽しめます。

また、色とりどりのLEDライトで飾られ、様々なパターンに変化する約200メートルにわたる光のトンネル「華回廊」も有名です。もう一つの「花と華」というトンネルは、春に爽やかな青で染まるネモフィラや、夏から秋にかけて鮮やかなオレンジのマリーゴールドが登場する、季節ごとの花のリレーを楽しめる場所です。明るくキラキラした「華回廊」とはまた違った雰囲気が味わえます。

日暮れと共に、施設内の至る所でライトアップされていくいろいろな姿も楽しめて楽しかったです。チューリップ畑も見られるこの時期に行くのが個人的にはオススメです。